変革と挑戦!
~今の活動こそが明るい未来を創り出す~
新型コロナウイルスの感染拡大により、日々見慣れた景色が変わりました……
企業のあり方、人々の営み、教育の様式、地域の取り組み、そして今後訪れるであろう経済不況に対し、私たち地域を支える青年経済人として、今何をしていくのか、何をしていかなければならないのかを考えさせられます。
固定観念を捨て、柔軟な視野のもと、新たな行動をしていくことが必要になると考えます。どのような時代にも自らの成長は必要不可欠です。持続的成長を遂げていくには、その時代の変化とともに、自らも変わり続けることが必要となります。10年、20年先を見据え、未来を担う子どもたちの育成、他団体との協働、市民を巻き込んだまちづくり、そして地元企業の発展こそが明るい未来を創り出すと考えます。
変革と挑戦の志のもと、蒲郡商工会議所青年部(蒲郡YEG)同志共に成長していきましょう。
一年間宜しくお願いいたします。
蒲郡YEGから取り組む他団体とのシティセールス活動
まちおこしを目的とした活動は、日々多種多様に行われております。行政はもちろんのこと、我がまちにおいても多くの精力的な団体が存在します。各々の思考と経験を取り入れ、協働で活動および情報交換することで、より多くの発信と経済効果が期待できることと考えます。また、互いに同じ志をもった団体の成長に繋がることで持続的かつ異世代に向けたシティセールス活動を目指します。
地域活性への誇れる文化の伝承と新たな文化の創造
近年、少子高齢化、核家族化にともない、地域の祭事、行事が減少傾向にある中、人と人との繋がりが希薄化していると考えます。市民一人一人が郷土を愛し、互いに助け合い、労働に誇りを持ち、社会性を養うことへの意識の変革が必要であると考えます。
継がれ続ける歴史のなかで、変わらない伝統を守り、躍動する文化の創造に寄与することで市民を巻き込んだ地域の活性化を目指します。
未来を担う子どもたちへ次代を見据えての育成
まちの発展には何が必要かを考えます。
豊かな観光資源、美味しい食材、多くの雇用を提供する企業……
次代を見据えたとき、子どもたちの育成こそ重要課題だと考えます。学校教育では体験できない、様々な魅力ある地元企業や産業を周知する教養事業をつくりだすことで、郷土への誇りと、労働の大切さを育み、10年、20年先の地域と企業の発展を目指します。
近年訪れる会員減少への抑止
我がまちにおいて会員数100名以上誇るまちづくり団体は多くはありません。
しかしながら、蒲郡YEGも3年後には現会員の約5割が卒業を迎えます。なぜ、会員数が減ってはいけないのか、それは地域のオピニオンリーダーを目指すことにほかなりません。
大幅な会員拡大活動を行い、過去にない40名の新入会員の入会を目標とします。
新たな風を取り込むことで数年先を見据えた会員獲得に注力し、次代への活性化を目指します。
他単会との交流の増進
青年経済人として同じ志を持つ方々との交流は大切であると考えます。本年度は日本、東海ブロック、愛知県連へと出向者を輩出します。ブロック大会、YEGDAYなどの単会外事業に参加することで、様々な地域との情報共有を行い、会員の意識の変革を図ります。
また、本年度は蒲郡市と友好都市である浦添YEGが30周年を迎えられます。多数の会員で訪問し、更なる友好関係の向上と、次世代への継承に務めていきます。
蒲郡商工会議所青年部
令和3年度会長 笹野弘明
役職 | 氏名 | 事業所名 | 備考 |
会長 | 笹野 弘明 | 笹やGROUP | |
直前会長 | 稲吉 伸英 | ㈱リキュー | |
副会長 | 藤田 哲央 | ㈲パシィフィックエージェンシー | 未来育成委員会 担当 |
副会長 | 黒田 孝弘 | ㈲まんてん. | 地域活性委員会 担当 |
副会長 | 飯嶋 宏仁 | 飯島電子工業㈱ | 会員拡大委員会 担当 |
副会長 | 伊藤 承章 | 宗教法人 全保寺 | 総務渉外委員会 担当 |
副会長 | 志賀 裕志 | ㈱金トビ志賀 | シティセールス委員会 担当 |
理事 | 竹内 則裕 | 中部緑化㈱ | 専務理事 |
理事 | 羽田 典央 | ㈲塩津造園 | 会員拡大委員長 |
理事 | 畑川 裕喜 | ㈱サニーライフサポート | 総務渉外委員長 |
理事 | 平野 力成 | ㈱エージービー | 未来育成委員長 |
理事 | 中野 博 | ㈱中野商工 | シティセールス委員長 |
理事 | 兼子 文彦 | ホテル三河海陽閣 | 地域活性委員長 |
理事 | 平野 寛幸 | ㈱平野屋 | 日本出向(研修委員会) |
理事 | 中野 香余 | 丸中㈱ | 東海出向 |
理事 | 澤田 辰幸 | ㈱大成商会 | 愛知県連出向(研修委員会) |
理事 | 横田 結美子 | Yummy | 愛知県連出向(広報委員会) |
理事 | 佐久間 新 | ㈱大久保東海 | 愛知県連出向(交流委員会) |
理事 | 水藤 頼利 | 音部㈱ | 愛知県連出向(広報委員会) |
理事 | 山口 景子 | corin | 愛知県連出向(研修委員会) |
理事 | 髙田 和則 | (資)エンジュ堂薬局 | 愛知県連出向(交流委員会) |
監事 | 小田 直宏 | ㈱小田住設 | |
監事 | 鈴木 幹夫 | ㈱鈴木文具 |
去る3月17日、蒲郡クラシックホテルを会場に3月例会 令和3年度卒業式「全部できるまで卒業させません!」を開催しました。
本例会は、本年度50歳となり卒業を迎える仲田幸正君・岡田桂吾君・藤田哲央君・稲吉景介君・山川勝正君・市川浩之君・中瀬元君・加藤恵子君・稲吉伸英君・牧原広和君・加藤晃祥君の合計11名を送り出すため、56名の参加者が集まりました。
先輩への感謝を伝える場として、総務渉外委員会(畑川裕喜委員長)が企画した例会では、新型コロナウイルス感染症の感染防止を第一に行って記念パーティーを開催し、その後「全部できるまで卒業させません!」のテーマのもと、対決形式のバトルが繰り広げられました。
最後には、出席された卒業生全員が無事に卒業となり、会長から花束と記念品が渡されました。
卒業生からは一人ずつお礼のあいさつもあり、メンバーともに感謝を伝えることのできた例会となりました。
また、卒業式の後には今年度を振り返る動画も流れ、笹野会長のもと、無事に1年を終えることができました。
去る12月3日、12月第1例会 東三河大交流会「童心に帰ろう!今夜はEじゃんnight!」を蒲郡クラシックホテルにて開催しました。この東三河大交流会は、平成28年度から豊橋・豊川・蒲郡のYEG同志の交流を目的として開催しています。
今年度は蒲郡を会場に、蒲郡YEG総務渉外委員会(畑川裕喜委員長)が企画運営を行い、「童心に帰る」「懐かしい」をコンセプトに非日常を楽しむことを目的とした例会を開催しました。
去る12月23日、12月第2例会「サンタさんが がまごおりにやってくる」を開催しました。
本例会は、子供やその親御さんに向けて蒲郡の更なる魅力を発見していただくため、蒲郡の産業・特産物を紹介する「絵本」を作成し、その絵本のストーリーに合わせ昨年好評だったサンタ訪問事業を今年も実施して、サンタを信じる子供達に笑顔になっていただくことを目的に未来育成委員会(平野力成委員長)が企画実施しました。
50家庭限定で募集を行ったところ、約230のご家庭から応募があり、その中から抽選で選ばれたご家庭の子どもたちに青年部のメンバーがサンタクロースに扮してプレゼントをお届けしました。
去る9月22日、蒲郡商工会議所コンベンションホールにて臨時会員総会を行い、令和4年度の会長予定者 竹内 則裕 君(中部緑化㈱)をはじめとした役員が全会一致の拍手で承認されました。
蒲郡商工会議所青年部では、7月25日(日)に3委員会合同企画の7月例会「やろまい!夏まつり」を開催しました。(地域活性委員会:兼子文彦委員長、シティセールス委員会:中野博委員長、未来育成委員会:平野力成委員長)
当日はマスク着用、検温、消毒など新型コロナウイルス感染症対策を万全に行い、入場も5,000人に制限しました。開始時間の16時前から少しずつ来場者が増え始め、5,000人に到達した、19時以降は入場をお断りすることとなりました。
花火イラストの展示では、市内保育園・幼稚園の年長さんに「こんな花火があったらいいな~」をテーマに描いていただき、総数331点の花火イラストが集まり、蒲郡市生命の海科学館に展示しました。さらに、その中から花火業者が選定した5作品の花火を実際に制作し、当日はイラストを描いたお子様の「3・2・1…」の合図で打ち上げ、「すごくきれいだった」とお子様にとって思い出に残る企画も実施できました。
他にも、来場者はステージイベントや縁日、大道芸、点火体験花火、抽選会、フィナーレミュージックスターマインなど、コロナ禍で久しぶりに開催されたお祭りを楽しんでいました。
最近では新型コロナウイルスの感染拡大で楽しめる機会が減っていますが、このような子どもたちが笑顔で楽しめるイベントを開催することができ、蒲郡のまちに活気を取り戻すことができました。
最後に今回の「やろまい!夏まつり」に関わっていただいた関係各所の皆さまのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
4月20日、蒲郡クラシックホテルにおいて令和3年度の通常会員総会を開催しました。本総会は、総務渉外委員会(畑川裕喜委員長)が企画し、笹野弘明会長(ささの ひろあき・笹やGROUP 代表)の元、来賓5名を加えた総勢82名にて新型コロナウイルス感染症対策を万全に行った上で盛大に執り行いました。
総会では、令和2年度事業報告決算、令和3年度事業計画予算等が承認され、新たなスローガン“『変革と挑戦!』~今の活動こそが明るい未来を創り出す~”に笹野会長が込めた想いが語られました。(下記参照)
総会に引き続いて行われた懇親会では、4月1日より加入した20名の新入会員紹介や、シティセールス委員会、地域活性委員会、未来育成委員会、会員拡大委員会、総務渉外委員会、それぞれの委員会に分かれて各委員長を筆頭に意気込みが宣言されるなど、青年部の活気ある交流の場となりました。
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